とある製造所(北海道)

車でふと気になった2階建ての建物、向かいには廃墟と思われるアパートがある。 


炭住と思い入ったが厚めのシルバーの扉と水はけが良さそうなコンクリートの床、どこか日常で嗅いだことがあるにおいがした。

蛇口についているホースは長く隅まで届きそう
棚には液体が入っている容器があった。
蜘蛛の巣がかかっている薄汚れた白いエプロンは殺人鬼が着けているイメージがあり少し怖かった。
近くの棚には長靴が何足かある
上にはよく分からない円盤が5つ下がっている
1階と2階を行き来する何かがあったのかな?
2階に繋がる階段を上った
取れかけた熟成室1
白いネットが無造作にダンボールから出ている。
何かをはかる機械
この厚紙を見て気付いた

ここはハムの製造所だ
しっかりとしたハムの木箱も山積みに置いてある
熟成室の中はハムの匂いが残っている。
どこかの部屋に放置され腐っているハムもありました。
木箱とかが散乱していた2階は他にも色々な土産品の箱とかもあり、写真を取り忘れたがスモーク室もあり小さい物件だったが面白かった

一通り見たのでハムの製造所を出ることにした。